マンションなどの集合住宅で発生した侵入窃盗事件での侵入口を見てみると、窓と表出入口からの侵入が約9割を占めています。
犯罪の手口が巧妙化、悪質化する中、新築マンションでは、オートロックや防犯カメラ、カラーモニター付インターホンが一般的となっており、これらの設備のない古いマンションが狙われやすいといわれています。
モニター付インターホンはありますか?
最近は、在宅でも侵入する強盗犯罪も増加しているそうです。
モニター付インターホンが無いマンションでは、顔や用件を十分確認せずドアを開けてしまうケースも少なくないようです。
マンションのリニューアル時に住戸玄関にカメラ付きのインターホンの設置をご検討ください。
インターホンには寿命があるのをご存じですか?
24時間はたらくインターホン設備は、15年を過ぎていたらお取替えをおすすめします。
故障や不具合を解消するだけでなく、マンション犯罪を考えるとセキュリティの面からも、最新の機能を持ったインターホンへのリニューアルをおすすめします。
最新のインターホンでは、従来品より、撮影範囲が広くなり、来訪者が小さなお子様でもしっかりお顔を確認する事が出来ます。
また、録画機能がついているものもあったり、LED内臓で明るい映像が得られるタイプのものもあります。